株式の売買が成立すると、証券会社から取引報告書が2,3日後に郵送されてきます。取引報告書には売買が成立した日(これを「約定日」といいます)、売りか買いか、銘柄名、株数、1株の値段、委託手数料、受託代金などが記載されています。
自分が出した注文と同じかどうか、必ず確認することが必要です。万が一、間違いがあったら、証券会社の管理責任者に必ず連絡することが必要です。そのままにしておくと売買は承認されたことになります。
株式の受け渡しは売買成立の日から数えて4日目(証券会社が休みの日は数えません)です。買いの場合なら預けてある代金の差額を清算し、売りの場合なら代金を受け取ります。
そして受け渡し時に受け渡し計算書を受け取ります。約定代金等に間違いが無いか確認しましょう。株式は売っても買っても、売買委託手数料と消費税がかかります。株式を売却して利益を得ると、税金もかかります。
以上が、株式の売買の手順のあらましです。
実際に株式売買を始めると、どれもたいして難しいことではありませんし、手間がかかることでもありません。ネット証券なら同じことをインターネット上のホームページで行うことになります。口座を開いたときの暗証番号でログインして、株式の売買注文をネット上で行います。
現在では、携帯電話からでも売買注文をだせます。オンラインでの注文では、コード番号や、売り買いの注文を間違わないように特に注意しましょう。ネットの場合、ボタンの押し違いは一瞬のことです。電話での口頭注文のように、いい直しがききません。ですから特に注意が必要です。
ネット証券の場合、売買注文の受付は24時間行っているところが多いようです。もちろん実際の売買は証券取引所が取引している時間になります。また売買時の手数料も非常に安くなっています。
ネット証券がデイトレーダに向いているといわれる理由の一つがこの手数料の安さです。1日に何度も売買を繰り返すデイトレーダーにとって手数料は非常に大きなコストになるからです。